電波ソーラー腕時計なのに時間が合わない場合
初期設定方法について

このページでは、電波時計を最初に使う時の「初期設定」の方法について説明します。

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大切なご案内

電池残量が少ない状態で行うと電波受信が失敗する可能性があります。
時計を日当たりの良い窓際などで7時間以上充電してから、初期設定をしてください。

(1)秒針が0秒の位置にきたときにリューズを引いてください。

「0秒」でリューズを引くのに失敗した時の対応

  • リューズを押し込んだ状態で数分お待ちください。
  • 標準電波を受信すると、正しい時刻に合わせるために針が自動で回転を始めます。
  • 針は最大30分で停止します。
  • 針が完全に停止したことを確認後、初期設定を最初からスタートしてください。

(2)リューズを回して、秒針を0時0分0秒に合わせてください。文字盤の3時位置にある24時間積算計の針が「12」ではなく、「24」を指しているか注意してください。

もし「12」を指していた場合、24時間積算計の針が「24」を指すまでリューズを回して続けて時刻を調整してください。

(3)秒積計(6時位置)と分積計(9時位置)の針が原点 00を指しているか確認してください。もし00を指していない場合、Sボタン、Rボタンを押して針の位置を調整してください。

Sボタン/
1回押すと秒積計の針が反時計周りに1目盛り分動きます。長押しすると自動で回転します。回転中にもう1回押すと針が止まります。

Rボタン/
1回押すと秒積計の針が時計周りに1目盛り分動きます。長押しすると自動で回転します。回転中にもう1回押すと針が止まります。

秒積計と分積計の針がそれぞれ00を指すように調整してください。
文字盤についているすべての針が一番上に指すように調整をしたら、リューズを押し込んでください。

(4)Rボタンを長押ししてください。秒積計の針が55秒を指したら、標準電波の受信し、針が自動で回転を始めます。環境によって、3分~10分ほどかかります。

秒積計の針が55秒を指していない場合、充電量が足りない可能性があります。太陽光を1日間あてて、腕時計を充電し、再度初期設定をしてください。

(5)時計を電波状況の良い窓際などに置いてください。

針は最大30分で停止します。電波受信中(針が高速回転している状態)で、リューズを引くと故障原因になる可能性があります。電波受信中は腕時計の操作はしないようにしてください。

現在時刻と針の指している時刻が合っているか確認してください。時刻が正しければそのままご利用ください。時刻がズレている場合は、カスタマーサポートにご連絡ください。